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2010年11月 4日 (木)

森田理香子がもたらす新しい風

少し古い話題になってしまいますが、先週の国内女子ツアー樋口久子IDC大塚家具レディスでは期待の若手、森田理香子が嬉しいツアー初優勝を飾りました。


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同じ岡本綾子の門下生である服部真夕が初優勝を果たした今大会での勝利は、森田理香子にとっては特別なものだったのではないでしょうか。


2006年に全日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権で優勝。

16歳の時からナショナルチームメンバー入りし、2008年までメンバーとして活躍。

大きな期待を集め昨年からツアー本格参戦した森田理香子。


今シーズンも開幕戦のダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントでは初日を終えて、2戦目のヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップは2日目を終えていずれも単独首位といつ勝つかということに注目が集まりました。

ですが初優勝までにはプロ転向後約2年という時間がかかってしまいました。

もちろん、この期間は短いと思いますが、ゴルフファンとしては待ちに待った勝利だけに長く感じてしまっていたという方も多いのではないでしょうか。


さてここで森田理香子のアマチュア時代の戦績を少しご紹介したいと思います。

なんと言ってもその際気になるのはアマチュアゴルファー日本一を決めると言える日本アマチュアゴルフ選手権競技での成績。

才能豊かな選手らしく、高校2年生の時に見事ベスト4に入ります。

ちなみにこの時の優勝者は森桜子。

他にもベスト4に服部真夕、ベスト8にはスタジオアリス女子オープンで3位に入った中村香織や宮里美香と名前だけ聞くとトーナメントを思わせるような面々の中でのベスト4と見事と言えます。

ベスト32まで紹介すると、佐伯三貴、原江里菜、若林舞衣子・・・といかに厳しいフィールドの中での上位進出だったかということがお分かりいただけるでしょう。

続く2007年大会ではベスト8、2008年大会は準優勝と輝かしい戦績を残してプロに転向。

ただこの成績も他の出場選手の名前を見ると藤本麻子、竹村真琴、金田久美子と将来の女子ゴルフ界を背負って行くと思われる選手ばかりです。


今回の森田理香子のツアー初優勝ですが、私は多くの若い選手に刺激を与えたと思っています。

上記に名前を挙げた中では森桜子、金田久美子は同学年。

同じ1990年生まれでは竹村真琴、藤本麻子と次なる初優勝候補の選手が大勢います。

彼女ら年齢の近い選手にとって大きなモチベーションとなるのは間違いありません。


今年初勝利を達成した日本人選手は、甲田良美、宮里美香と先週の森田理香子だけ。

シーズン開幕前には果たして何人の選手が初優勝を手にするかと言われていたことを考えると少ない気がします。


今週のミズノクラシックと最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは出場枠が制限されるため、初優勝を狙う選手にとって可能性があるのは伊藤園レディスゴルフトーナメント、大王製紙エリエールレディスオープンの2戦と言って過言ではありません。

森田理香子の優勝を機に若手選手があらたな風を巻き起こせるのか。

残りの国内女子ツアーからも目が離せません。

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