2012年5月14日 (月)

パナソニック LUMIX GF5 はじめてのミラーレス一眼にオススメ!!

こんにちはappli02です。

4月26日(木) に発売された Panasonic LUMIX GF5camera

新開発の有効画素数1210万画素のLive MOSセンサー、
高感度 拡張 ISO 12800 まで対応するなど、ブラッシュアップが
図られたミラーレス一眼。

前回の記事では感度別の画像比較を行い高感度撮影時における画質の
改善が図られている事が分かりましたが、今回はカメラの使い勝手を中心に
ご紹介したいと思います。


今回の撮影機材は・・・。

レンズキットの LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
(電動ズームレンズ レンズキット DMC-GF5X-W)

LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
を使って撮影しました。


4月下旬。

この日は生憎の曇り空でしたが新製品である、
GF5 を持って横浜を散歩してみましたshine


Panasonic DMC-GF5 + LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 焦点距離:33mm(66mm)
ISO160、1/500、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


港の見える丘公園フランス山にある風車。
どこかノスタルジーでバックの空と相俟って良い雰囲気が出ています。

曇っていても逆光だとコントラストの差が大きくなり被写体の色が
暗くなりがちですが、これは風車の色をしっかりとらえています。


Panasonic DMC-GF5 + LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 焦点距離:14mm(28mm)
ISO160、1/20、F8、+0.33EV 絞り優先AE、WB:曇り


スローシャッターで流れを表現。
バックの空が明るいので、ほんの少しプラス補正で撮影。


Panasonic DMC-GF5 + LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 焦点距離:14mm(28mm)
ISO160、1/10、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


壁に沿って規則的に生い茂る葉。
緑色がとても綺麗だったので撮影してみました。


Panasonic DMC-GF5 + LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 焦点距離:14mm(28mm)
ISO160、1/100、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


山手資料館、明治に建てられた木造の西洋館。
外壁がとても美しい建物です、晴れていればもっと
素敵だったのに。。。と嘆いてしまいます。


Panasonic DMC-GF5 + LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 焦点距離:14mm(28mm)
ISO160、1/25、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


三脚を使って正確に撮影したわけではありませんが、
ちょっとレンズの実力を試してみました。


画面左側は少し解像力が落ちているようですが、
マイクロフォーサーズでこの解像力はかなり実力が高そうです。


Panasonic DMC-GF5 + LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 焦点距離:14mm(28mm)
ISO160、1/60、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


Lemonade Tea Coffee...
非常にシンプルだけど気になるオブジェので一枚。。。
良い雰囲気出てますね。

ちょっとひとやすみしますcafe


Panasonic DMC-GF5 + LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 焦点距離:14mm(28mm)
ISO160、1/500、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


この時期はマーガレットが沢山咲いており、
格好の被写体です。晴れていれば文句なしでした。


Panasonic DMC-GF5 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
焦点距離:45mm(90mm) ISO160、1/500、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


マクロで撮ってみました。風が吹くたびに花がなびく為、
なかなかうまく撮影できなく苦労しました。。。

マクロ撮影は被写界深度が浅いので神経を使います。
これはちょっと前ピンすぎかな。。。失敗?bearing


Panasonic DMC-GF5 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
焦点距離:45mm(90mm) ISO160、1/320、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


シャガの花という品種らしいです。元々は中国の花との事。
色や咲き方が素敵ですね。


Panasonic DMC-GF5 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.
焦点距離:45mm(90mm) ISO160、1/50、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


花の名前を忘れてしまいました・・・。
少し枯れているし・・・。

とても厳しい撮影条件ですがO.I.S のおかげで手ぶれせずにすみました。
マクロ撮影は十分なシャッター速度を確保するか三脚を使って撮影する事が
綺麗に撮るコツです。(花が揺れるので三脚で撮影する方がベター)


Panasonic DMC-GF5 + LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 焦点距離:14mm(28mm)
ISO160、1/50、F5.6、+0.66EV、絞り優先AE、WB:曇り


猫のオブジェ。
表面の質感など綺麗に表現されています。


Panasonic DMC-GF5 + LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 焦点距離:33mm(66mm)
ISO200、1/60、F5.6、絞り優先AE、WB:曇り


こちらは本物の猫。何かを見つめていますね。。。
ふわふわした感じが伝わってきます。

これまた前足がカワイイですね。
猫好きにはたまりませんshine



曇り空の中 GF5 を片手に散歩してみて感じた事flair

GF5 は非常に完成度が高く GF3 にあった多くの不満点が解消されています。
特に注力するべき点はグリップと液晶です。

GF3 ではグリップが小さく安定感に不安がありましたが、
GF5 では改良され片手でも持ちやすく安心して撮影する事ができます。

また、屋外での使用で非常に重要な液晶。
GF5 では視野性や色再現性が向上しており、あらゆるシーンで快適に
利用できました。GX1 もこの液晶にパワーアップしてもらいたいですね。。。

レンズキットの X レンズ LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6 との
組み合わせも非常に相性が良く、サイズ、操作性もさることながら、
解像力が非常に高く初めてのミラーレス一眼にオススメと言えます。

タッチパネル式の液晶も操作良好でインターフェースも一新、操作性が向上
しています、ただズームやピント合わせをする際は、やはりレンズ側で操作
する方がスムーズに行えると感じます。

細かい点では背面の各ボタンが金属製に変更されており、プラスチックだと
押した感覚が掴みづらいのですが、金属製だと感覚が分かりやすくて使いや
すかったです。

GF5 は解像力、高感度ノイズ、操作性などあらゆる面で GF3 を上回り。
コンパクトデジカメからミラーレス一眼にステップアップする方や、一眼レフカメラを
所有している方のサブカメラとしても十分に力を発揮してくれるカメラだと言えます。

GF5 はマイクロフォーサーズ規格であり
LEICA DG レンズや
レンズメーカ製のレンズが
使えるのも大きなメリットと言えます。


是非この機会に GF5 でミラーレス一眼デビューをしてみませんか?
カラーバリエーションも4タイプありきっと欲しいモデルが見つかると思いますよ。


この値段で解像力の高いXレンズが付属しているレンズキット・・・。
非常にお買い得で初心者にもやさしいカメラと言えます。


ミラーレスの事をもっと知りたい方は、

ミラーレス一眼の選び方 を見て下さいね。



コネコで GF5 をチェック!!

2012年4月30日 (月)

パナソニック LUMIX DMC-GF5 を感度別撮影で試してみた!!

こんにちはappli02です。

今日は4月26日(木) に新発売した パナソニックのミラーレス一眼
LUMIX DMC-GF5 をご紹介したいと思います。

GF5 は高画質スリム一眼「マイクロフォーサーズシステム」となり、
ボディーはもちろんレンズが小型なのも特徴です。

2011年7月にGF3 が発売されてから1年を待たずにリニューアルした
GFシリーズの最新機GF5は、新開発の有効画素数1210万画素のLive MOS
センサー、新ヴィーナスエンジンを搭載する事により解像感・色再現性・立体感の
向上はもちろん、暗い場所でもキレイに撮れる高感度性能に仕上がっています。

前モデルGF3に比べ、高感度撮影時ノイズ量を約3割削減し、解像感を向上させた
絵作りにより、暗い場所でも立体感のある高画質を実現。高感度 拡張ISO12800まで
対応しており、より高感度での撮影も可能となっています。

また、新ヴィーナスエンジンであらゆる撮影スタイルに対応するNR(ノイズリダクション)
処理性能、ノイズを抑えた高画質と高速での画像処理でフルハイビジョン動画はもちろん、
高速連写や新・超解像技術など、複雑な画像処理にもすばやく対応します。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
DMC-GF5X レンズキット

描写力に非常に優れた Xレンズ
LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.
を同梱したレンズキット。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
GF3 と同じくラウンドフォルムを採用、
とても美しくそして手になじむデザインとなります。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
GF3よりも 4.3mm 奥行が増したボディ。

GF5:幅 約107.7mm × 高さ 約66.6mm × 奥行 約36.8mm
GF3:幅 約107.7mm × 高さ 約67.1mm × 奥行 約32.5mm
(本体のみ、突起部を除く)

これはグリップのボリュームが増したからではないかと思われます。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
液晶は3型 約92万ドット高精細広視野角タッチパネル。
液晶の高精細化によりライブビューが細部まで美しく見やすくなりました。
GF3は3型 約46万ドットのタッチパネル液晶でしたのでかなり見やすくなりました。

背面の各ボタンはプラスチックから金属に変更されている為、質感や操作性が向上。
また、再生ボタンの右側にDISPLAYボタンが設けられました。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
端子扉側。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
カバーを開けるとHDMI端子、AV OUT / DIGITAL端子があります。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
GF3 に比べて格段に持ちやすくなったグリップ。
ボリューム感の増したグリップは持てば実感できる
確かなフォールディングを提供してくれます。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
レンズを取り外した状態。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
本体底面側


Panasonic LUMIX DMC-GF5
扉を開けたところ。バッテリー / SDカード を収納します。

SDXCメモリーカード / SDHCメモリーカード / SDメモリーカード
(UHS-Iカード対応)が使用出来ます。


JPEG撮影で画質を優先した記録モードの場合、撮影可能枚数は以下のようになります。

Shot
記録可能枚数は目安となります。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
天面側。
ボタン配置は GF3 と変わりません。
唯一の違いはマイクがステレオになった点です。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
フラッシュをポップアップした状態。
TTL調光内蔵フラッシュ GN6.3 相当(ISO160・m)、
手動ポップアップ式となっています。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
コンパクトボディにもしっかりフラッシュを内蔵しており、
室内など暗い場所での撮影も安心です。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
14-42mm標準ズームレンズでは焦点距離14~17mmで
フラッシュ光によるケラレが発生します。利用には注意が必要です。

ケラレ: レンズ鏡胴によりストロボの光が遮られ、
周辺部が暗くなったり半円形の影が写り込む現象をいいます。



Panasonic LUMIX DMC-GF5
GF3 のグリップはボディと一体となっていましたが、
GF5 ではボディカラーと色も異なり、ボリューム感のある
デザインに変更されています。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
背面側のグリップ部。
こちらも十分な領域が確保されています。

また、誤って再生ボタンやDISPLAYボタンを押さないよう
デザインされている為、撮影中にボタンを押してしまう事は
ありませんでした。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
金属製のボタンによりクオリティが向上。
操作性も格段にアップしています。
特にコントロールダイヤルが使いやすかったです。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
新GUIを採用したインターフェース。
デザインを一新、高品位グラフィックやアニメーション動作
により使いやすさが向上しています。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
撮影モードを選択したところ。
アニメーション動作で画面が切り替わるところ。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
カメラになれていない人でも選んでいる項目の意味が分かるように、
画面上部に項目の解説をスクロール表示。これにより難しい設定変更も
意味を理解しながら分かりやすく変更する事ができます。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
MENUボタンを押して設定画面を表示したところ。
撮影に関する設定の変更画面。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
カーソルボタンを押すか、コントロールダイヤルを回す事により、
メニューを切り替える。これは動画に関する設定の変更画面。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
パワーズーム(電動ズーム)を搭載したレンズの場合、
液晶のタッチ操作でズームを行う事もできます。

液晶画面の右側に表示されているタッチタブをクリックすると、
各種アイコンが表示されます。その中にタッチズームのアイコンが
あるのでこれを選ぶと写真のようなスライドバーが表示されます。

T側にスライドバーをドラッグすれば望遠、
W側なら望遠という具合に液晶画面でズーム操作ができます。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
タッチシャッター機能もあります。ピントを合わせたい被写体に
タッチすれば、ピントを合わせて自動的にシャッターを切ります。
上記画像はタッチタブを表示させてタッチシャッターを選択したところ。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
撮影をしたい被写体に合わせて画面をタッチしているところ。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
撮像画像の再生画面。これは詳細情報表示。
撮影情報(絞りやシャッター速度など)、撮影日時などを表示。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
撮影画像のヒストグラム表示。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
マイクロフォーサーズ用交換レンズとして最も明るい※1
LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. を装着してみました。
(※1:2012年4月現在)


Panasonic LUMIX DMC-GF5
35mm 換算で50mm となるこのレンズは、ポートレート、
風景、スナップなど常用レンズとしても非常に使い勝手のよいレンズです。


Panasonic LUMIX DMC-GF5
フードを装着するとより引き立ちますね。


軽くGF5を紹介した訳ですが皆さんが気になるのはやはり画質ですよね。
さっそくGF5 を使って感度別の撮影をしてみました。


以下、撮影に関する情報です。

共通項目
・レンズ:LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
・超秒ノイズ除去:ON
・マニュアル露出
・絞り:F11
・補正:-0.3EV
・ISO感度ステップ:1EV
・WB:手動 (雰囲気を出すため少し色味を強調する感じに設定)


Panasonic LUMIX DMC-GF5 ISO160
ISO160 シャッター速度:5秒


Panasonic LUMIX DMC-GF5 ISO200
ISO200 シャッター速度:4秒


Panasonic LUMIX DMC-GF5 ISO400
ISO400 シャッター速度:2秒


Panasonic LUMIX DMC-GF5 ISO800
ISO800 シャッター速度:1秒


Panasonic LUMIX DMC-GF5 ISO1600
ISO1600 シャッター速度:1/2


Panasonic LUMIX DMC-GF5 ISO3200
ISO3200 シャッター速度:1/4


Panasonic LUMIX DMC-GF5 ISO6400
ISO6400 シャッター速度:1/8


拡張ISO感度設定にして H.12800 で撮影。
Panasonic LUMIX DMC-GF5 ISO12800
ISO12800 シャッター速度:1/15


撮影場所は横浜みなとみらい21地区、日本丸メモリアルパーク。

 
画面右の方にイルミネーションが輝く大観覧車のコスモクロック21がある為、
光線状態が一定ではありませんが、できる限り状態を合わせて撮影しました。
ホワイトバランスに関しては少し雰囲気を出すよう


ISO800 辺りまでは特に気になるようなノイズもありません。
ISO1600 はわずかにノイズが見えますが問題ないレベルですね。

ISO3200 になると明らかにハッキリとノイズが確認できるレベルになります。
しかし、目立つような色ノイズは感じられず画質としてはまだなんとか大丈夫かな。

ISO6400 になるとだいぶノイズ感はありますが、
拡張 ISO12800 と比較するとまだ良好な気がしました。

マイクロフォーサーズという非常に小さな撮像素子を採用するGF5 ですが、
GF3 と比較すると大幅に画質が改善されているようです。

新型の Live MOS センサーは GF3 に搭載されたセンサー比で、
ノイズレベルを40% 低減しているという事もあり、ノイズを最小限に抑えた
クリアーな画質を実現していると感じました。

それほどノイズを感じず気軽に使える感度はISO1600
少しザラッとした感じはあるけども、まだディテールが安定しているISO3200、
どうしても高感度で撮影が必要な時はISO6400-ISO12800 といったところ
でしょうか。いずれにしても GF3 からはだいぶ進化している感じがしました。

正直、見た目の変化が無く何を変えて新製品としたのか不安はありましたが、
確実に画質は改善されているという印象です。

次回は撮影画像をまじえて紹介したいと思います。
お楽しみに!

2012年4月20日 (金)

RICOH GR DIGITAL IV は最強のストリートスナップカメラ!?

こんにちはappli02です。

最強のストリートスナップカメラを目指す GR DIGITAL IV。
メーカーの熱い想いを試すべく GR DIGITAL IV を持って散策してみました。


暖かい天気の良い日・・・sun
山下公園からみなとみらいまでのんびりと歩きながらスナップ撮影camera

横浜は自分の生まれ育った街なのですが、元町・中華街・馬車道・
伊勢佐木長者町など風情ある街並みと近代的な建造物がうまく調和
しており写真撮影にオススメのスポットです。その為、カメラ片手に散
歩をしている人をよく見かけます。

個人的には野毛、日ノ出町、黄金町といったディープなゾーンも
是非とも散策して欲しいですねshineshine 新しい発見があるかもですshine

この日もカメラを持って撮影している人が多かったです。
ミラーレスブームとあって一眼レフユーザは少なかったです。


本題の前にまずは簡単に解説・・・。

撮影画像の下にあるデータは以下の意味となります。

測光モード、露出制御モード、ISO感度、シャッター速度、
絞り値、露出補正値(補正時のみ表記)、ホワイトバランスとなります。
良かったら撮影時の参考にしてみて下さい。

縦位置で撮影している画像は、等倍では横表示となります。


では、写真を見ていきましょう。


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/1000、F8、AWB

敢えて強烈な逆光を使い雰囲気を出してみました。
スナップ写真なのでゴーストとか気にしちゃいけませんflair


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/570、F8、+0.7EV、AWB

山下公園にある噴水、今の時期は花がとてもキレイに咲いています。

アンダー過ぎると舞い上がる水しぶきの雰囲気が損なわれる為、
少しプラス補正。左側にある建物の処理がちゃんと出来てないです。
ごめんなさい。

これはノーファインダーで撮影している為。。。と言い訳。
GR DIGITAL の液晶がバリアングルなら良いのに・・・。
と昔から思います。


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/45、F8、AWB

マクロモードを有効にして撮影。
天から降り注ぐ光が良い雰囲気になりました。

ちなみにマクロ撮影時、最短撮影距離は約1cm。
マクロモードにすると通常時は移動しないレンズ群の一部が、
近接撮影専用位置に移動します。これは近接撮影時の像面湾曲を
補正するという画質最優先の独自機能なんです。

AF合焦速度も GR DIGITAL III 比で最大約1/2まで短縮。
おかげでサクサクピント合わせができました。


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/310、F5.6、-0.7EV、AWB

レトロな雰囲気の建物と遠くにはハマウィング(風力発電の風車)
この絶妙なバランスが横浜の良い所かな。


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/35、F8、AWB

みなとみらいを歩いているとよく目にするこれ。
実は横浜港シンボルマークで横浜港外防波堤の白灯台と貨物船が
出入りしている雰囲気を表しているそうです。

外枠の 1859 は横浜港開港の年なんです。
ちなみにこのシンボルマークとappli02は同い年ですflair


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/1150、F5.6、-0.3EV、AWB

横浜税関の「クイーンの塔」とみなとみらいを見渡せる場所。
この風景を前にしたら絵を描きたくなる気持ちも頷けます。

日本大通りや山下公園など絵を描くポイントが多いのもオススメです。
夕暮れの雰囲気を出すためマイナス補正で撮影。


RICOH GR DIGITAL IV
スポット測光、絞り優先AE、ISO100、1/2000、F8、AWB

きらびやかに輝く神秘的な光の塔が印象的で撮影。
普通に撮影するとこんな風にはならないです。

波の状態や天候など色々な要素が加わり撮影する事ができました。


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/190、F8、AWB

赤レンガ倉庫。カメラの解像力が試される一枚ですね~
画面の隅々までキレイに解像していますね。

赤レンガはドラマやプロモーション撮影など様々な場面で
利用されています。横浜の名所のひとつですね。

自分は昔から「あぶない刑事」のイメージしかありませんsmile


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/100、F8、+0.7EV、AWB

この時期は毎年恒例のフラワーガーデンが赤レンガで開催されています。
10テーマの庭園に約50種類・3万株の花々で彩られています。

今週の日曜日、4月22日まで開催しているので時間があれば
是非とも足を運んでみて下さい。綺麗な花が沢山あり楽しめます。

このイベントが終わると、なんと次はオクトーバーフェストが
開催されるんです。毎年10月に開催している同イベントが今年は
初めて春にも開催されるとあって今から楽しみですねbeer


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/200、F8、AWB

赤レンガ倉庫とランドマークタワーを組み合わせてみました。
とても大好きな風景のひとつです。赤レンガは夕暮れと夜景が
撮影にマッチすると思います。


RICOH GR DIGITAL IV
マルチ測光、絞り優先AE、ISO100、1/2000、F8、-0.7EV、AWB

とことんローキーな写真にして、この風景にマッチするよう仕上げてみました。
バッチリ決まりましたshine

今回は特にこだわった撮影や機能も試さずに、
純粋にストリートスナップカメラとして楽しんでみました。

大注目の AF に関して言えば パッシブAFセンサー のおかげで、

GR DIGITAL III よりもスピーディーに合焦してくれます。

敢えて逆光という厳しい条件を突きつけて沢山の写真を撮りましたが、
どれもスムーズにピントが合いストレスを感じることはありませんでした。

パッシブAF +  コントラストAF を組み合わせたハイブリッドAFシステムは
GR DIGITAL IV にとって大きな進化と言えそうです。
これだけでも買い換える価値は十分にあるように思えます。

個人的にアオリ方向も検出可能になった新電子水準器は嬉しいですね。
描写力に優れたレンズを搭載しているにも関わらずアオリが検出できないと、
建物が正確に撮影できませんからね。建築物の撮影者にとっては朗報です。

今回は紹介する事ができませんでしたがオートブラケット、インターバル合成、
ブリーチバイパス、多重露光撮影など GR DIGITAL IV には是非とも使って
みたい機能が満載です。特にインターバル合成は今度試してみたいですshine


高画質な写真を気軽に撮影できるコンパクトなカメラが欲しい、
もっと写真を楽しみたいという方に GR DIGITAL IV はオススメです。
写真の基礎はやっぱ単焦点ですからね。写真の勉強用にも良いかもしれません。


GR DIGITAL IV は最強のストリートスナップカメラに間違いはなさそうですshine
値段もお手頃感が出てきましたのでこの機会に如何でしょうか?

色々なところで話を聞くとホワイトエディションが、かなり人気で売れているそうです。
ホワイトカラーで人とは違った個性を楽しむのも良いかもしれませんね。


GR DIGITAL IV

GR DIGITAL IV ホワイトエディション

GR DIGITAL IV ホワイトエディション


リコーカメラサービスセンターではグリップ交換サービスも行なっていますので、
自分だけのカメラにカスタマイズするもの楽しいかもflair

木目調、カーボン調、レザー調と選べます。
このサービスは数量限定なので気になる方はお早めに!

Gr_digital_iv

2012年4月17日 (火)

RICOH GR DIGITAL IV は変化したのか?

こんにちはappli02です。

今日は RICOH GR DIGITAL IV についてレビューしたいと思います。


RICOH GR DIGITAL IV

GR DIGITAL IV は 2011年10月に発売されたハイエンドコンパクトデジカメ。
2005年10月に初代 GR DIGITAL が発売されてから4世代目となります。

単焦点レンズのカメラですが画質に定評があり携帯性も高い為、
根強いファンが多いカメラです。自分も GR DIGITAL が大好きなひとりです。


今まで発売された各モデルの進化をちょっと見てみましょう。


GR DIGITAL
レンズ構成: 5.9mm 35mm換算:28mm F2.4 5群6枚
撮像素子 : 有効画素813万画素 1/1.8型原色CCD
液晶モニタ: 2.5型 低温ポリシリコンTFT液晶 約21万画素


GR DIGITAL II 
レンズ構成: 5.9mm 35mm換算:28mm F2.4 5群6枚
撮像素子 : 有効画素1001万画素、1/1.75型原色CCD
液晶モニタ: 2.7型 透過型アモルファスシリコンTFT液晶 約23万画素


ここまではレンズ構成が同じで液晶も低画素な仕様。



GR DIGITAL III
レンズ構成: 6mm  35mm換算:28mm F1.9 6群8枚
撮像素子 : 有効画素1000万画素、1/1.7型CCD
液晶モニタ: 3.0型 透過型液晶、約92万画素


III ではレンズを見直し6郡8枚構成となり開放F値もF1.9となります。
モニタも3型の92万画素と実用レベルになりました。



GR DIGITAL IV
レンズ構成: 6mm  35mm換算:28mm F1.9 6群8枚
撮像素子 : 有効画素1000万画素、1/1.7型CCD
液晶モニタ:3.0型 透過型液晶、約123万画素

2009年8月にGR DIGITAL IIIが発売された際は、非常に完成度の高い
カメラなので暫くはリニューアルの必要はないだろう・・・。と思っていました。

その時のレビューはこちら

リコー GR DIGITAL III その性能は?! パート2


しかし、そんなのお構いなしで新製品であるIVが発売されました。
(変な意味じゃないですよ、GRは発売スパンが長いイメージなので)


約2年の歳月を得て発売された、
RICOH GR DIGITAL IV の特徴は・・・。


・ハイブリッドAFの採用

・イメージセンサーシフト方式ブレ補正機能搭載

・新画像処理エンジン「GR ENGINE IV」の採用

・新画像モニターの採用

・シーンモードの充実



などが挙げられます。

ここから各特徴に触れながら製品についてお話したいと思います。

RICOH GR DIGITAL IV
正面から見てレンズ左上の方に横長のセンサーがあります。
これが外部AFセンサー(パッシブAF)

GR DIGITAL III ではコントラストAFのみで合焦を行う為、
AFのスキャン(コントラストの高い場所を探す為、レンズを端から端まで動かす)
時間が掛かっていました。

その為、AFがまごついてしまいせっかくのシャッターチャンスを
逃してしまうという状況も時々ありました。

最強のストリートスナップカメラを目指すカメラ としてこれは致命傷・・・。

この問題を打破するべく 初代 GR DIGITAL にも搭載されていた、
パッシブAFセンサーが復活したのです。実はCX5には既に搭載されて
おりAFの性能で好評を得ていました。

最大190ポイントでの高速・高精度測距が可能な独自開発の外部AFセンサーが、
被写体との距離を測定、その測距結果に基づきコントラストAFセンサーが合焦を
行う為、AFのスキャン範囲も限定され俊敏なピント合わせを可能にしている訳です。

RICOH では パッシブAF +  コントラストAF を組み合わせた、
ハイブリッドAFシステムとよんでいます。

AFに関しては実写編でお話したいと思います。


RICOH GR DIGITAL IV
レンズを見ると VC という文字が確認できます。
GR DIGITAL では初の手ぶれ補正機構(センサーシフト式)を搭載しました。

手ぶれ補正の効果は約3.2段分。
最大で 1/2 秒程度までは手ぶれを防げる設計。

手ぶれ補正機構を搭載してもボディサイズは殆ど変わっておらず、
特に大きくなった印象も感じられません。

GR DIGITAL IV:108.6mm(W)×59.8mm(H)×32.5mm(D) CIPA準拠
GR DIGITAL III:108.6mm(W)×59.8mm(H)×25.5mm(D)


レンズは GR DIGITAL III と同じなのですが、実は GR DIGITAL IV では
ローパルフィルターを薄く仕上げており解像力の高い描写を実現しています。

解像力が向上する分、モアレ・偽色が発生しやすくなる訳ですが、
新型の画像処理エンジン 「GR ENGINE IV」 が軽減処理を行い
GR DIGITAL III を超える画質を実現しています。

また、新しい画像処理エンジンはホワイトバランスの改善、
ノイズリダクションの改良により高感度時の色ノイズ低減など
より性能がアップしています。

元々レンズ性能は非常に高い為、ローパスや画像処理エンジンに
手を加える事により、GR DIGITALIII を超える性能を実現した訳ですね。

GR DIGITAL III でも十分な画質でしたからね。これで納得です。


GR DIGITAL は 7枚羽根光彩絞りを採用している為、
NDフィルターを使用したコンパクトデジカメ と違いボケ味と光芒の
美しさも際だっています。


RICOH GR DIGITAL IV
電源を入れた状態。


RICOH GR DIGITAL IV
ストロボをポップアップした状態。


RICOH GR DIGITAL IV
液晶サイズは3.0型と据え置きですが画素数は大幅にアップして約123万画素。
また、最大輝度が GR DIGITAL III と比較して約1.7倍もアップしており屋外で
の視野性が大幅に向上。また、RGBにホワイトの画素を新たに加えた事によ
り色再現性も高くなっています。

輝度調整を AUTO にすれば、被写体の明るさに応じてモニターの明るさを
自動調整する機能も搭載。これにより低消費電力を実現しています。


RICOH GR DIGITAL IV
十字キーがディスク状になり操作性が向上。


RICOH GR DIGITAL IV
十字キー変更に伴い親指を置く場所の面積が増えました。
これによりグリップ性が向上、見た目では分かりづらい
変更点ですが使ってみると小さな改良点の恩恵を実感出来ます。


RICOH GR DIGITAL IV
分かりづらい変更点ですがホットシューが少し低くなりました。
これによりポケットなどから取り出す際、引っかかりづらくなりました。


RICOH GR DIGITAL IV
グリップの盛り上がり開始位置を少し外側に移動。
これにより指の大きな人でもレンズに当たりにくい形状を
実現しています。

心地よいホールド感と手になじむ形状は、
是非とも実機で体感して頂きたいですね。


RICOH GR DIGITAL IV
本体上面。


RICOH GR DIGITAL IV
本体底面。


RICOH GR DIGITAL IV
バッテリー / カードカバーを開けたところ。
バッテリーは GR DIGITAL III から20枚多い約390枚の撮影が
可能となっています。様々な工夫によりバッテリーの寿命を伸ば
しています。


RICOH GR DIGITAL IV
メニュー画面


RICOH GR DIGITAL IV
撮影モードでADJ.レバーを押したところ。

頻繁に使う撮影機能を登録しておけばスムーズに
設定を変更する事が出来ます。



GR DIGITAL IV では様々な機能も追加されています。
ここで注目機能をピックアップ。


・インターバル合成
天体撮影や長時間露光では、どうても夜景部分が白トビしますし、
都会などの明るい場所では星を綺麗に写すのも一苦労・・・。

そこで夜空を一定間隔で連続撮影する訳ですが、ただ合成する
のではなくて、直前に撮影した画像と比較して高輝度画素データ
のみを抽出して元の画像に置き換えていく。これを繰り返す事に
より星の光跡と夜景を綺麗に撮影出来るという優れもの。

Po3_p05
GR DIGITAL IV 商品紹介ページより

ISO100、F2.8、露光時間6秒、合成枚数262枚、
撮影間隔6秒、約47分間の光跡

これは横浜 象の鼻地区で撮影された写真です。
この辺は夜でも比較的明るいので肉眼では星が確認しづらいのですが、
インターバル合成で撮影することにより、見事に綺麗な星の光跡を撮影
する事ができます。

また、インターバル撮影の間隔が最短1秒間隔でも撮影できるようになり、
10秒以上の露光でノイズリダクションを省く事も可能になりました。

天体撮影は大きくて重めの三脚や写りの良い広角レンズが必要ですが、
高画質でコンパクトなカメラで撮影出来るのはとてもうれしいですね。


・ポジフィルム調、ブリーチバイパス
PENTAX のカメラにもカスタムイメージでリバーサルフィルム、銀のこしが
ありますが、それに近いイメージが楽しめるようになっています。
色合いは PENTAX とは違うようです。また、周辺減光も表現しており、
銀塩カメラ GR1 のレンズに近い周辺光量落ちを再現しているようです。


・ISO感度上限値がISO3200にアップ。
GR DIGITAL III ではISO1600が上限でしたがISO3200にアップ。
新画像処理エンジンにより高感度撮影時のノイズも低減しています。


・新電子水準器
水平方向だけではなくアオリ方向の傾きも検知できるようになりました。


見た目だけでは変化を感じられない RICOH GR DIGITAL IV
しかし、細かい所を改良しており確実にパワーアップしている様子。

次回は実写を交えて使い勝手を紹介したいと思います。

お楽しみにshine

2012年4月12日 (木)

PENTAX K-01 ミラーレス一眼 高感度撮影の実力は?

こんにちはappli02です。

前回、旅に持ち出し PENTAX K-01 の使い勝手をレビューしましたが、
今日は感度別の画質について見ていきたいと思います。


と、

その前に・・・。

以前、紹介をすっかり忘れてしまった写真がありまして。。。

K-01 にマクロレンズを付けて撮影したらどうなんだろう?
という疑問が湧きマクロ撮影をしてみました。


レンズは共通で smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
焦点距離:100mm(150mm) となります。(カッコは35mm換算値)

smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR 
ISO200、露出:マニュアル、1/100、F4、WB:自動

社内某氏のIWCを拝借。(生活家電担当 ざわわ の時計ではありませんよ)
マクロレンズとなる為、被写界深度が非常に浅くピント合わせが難しい条件です。

しかし、意外にもスンナリピントが合ってくれました。

これはテンプ側にピントを合わせて撮影しました。(左上の丸いやつです)
コントラストAFなので思い通りの場所にピントをあわせる事ができます。
こんなに左上の方にピントを合わせるのは位相差AFではなかなかできません。

FA MACRO 100mm はレンズ内モータ駆動ではない為、
AFの動作音が気になりました。これは仕方ないですね。


smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
ISO200、露出:マニュアル、1/125、F4.5、WB:自動

パワーリザーブ・インジケーターに刻まれた細かな模様が美しいですね。
IWCのI付近にピントをもっていきました。


smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
ISO200、露出:マニュアル、1/80、F5.6、WB:自動

appli02が愛用するAUDEMARS PIGUET Royal Oak。
これも文字盤に刻まれたタペストリー模様の装飾がとても美しいです・・・。

そういえば 2012年 SIHH で発表された復刻版ロイヤルオークは、
誕生から40周年の節目に相応しいデザインになっていますね。

12時のインデックスがダブルバーになりAPロゴを6時位置に配置するなど、
初代ロイヤルオーク(ジャンボ)を忠実に再現しています。

カメラの話から脱線してしまいましたが・・・。

K-01 でのマクロ撮影は意外にストレスなくできました。
AFもしっかりと合ってくれましたし。

もし、MF設定でマクロ撮影をする場合、フォーカスアシスト機能を利用する
のもオススメです。これはピントが合った部分の輪郭を強調してくれる機能で、
他社で言うところのピーキング機能ですね。

ただ、K-01の場合は色つきで強調するような感じではない為、
もう少し改良の余地がありかもしれません。。。



では、次は感度別の撮影と行きましょう。

以下、レンズは共通
smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited 焦点距離:43mm(64mm)
撮影にあたり高感度NRの設定のみを変更、長時間NRは初期設定(オート)


PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO100 露出:絞り優先、20秒、F11、WB:自動
高感度NR:弱



PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO200 露出:絞り優先、10秒、F11、WB:自動
高感度NR:弱


PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO400 露出:絞り優先、5秒、F11、WB:自動
高感度NR:弱



PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO800 露出:絞り優先、2.5秒、F11、WB:自動
高感度NR:弱



PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO1600 露出:絞り優先、1.3秒、F11、WB:自動
高感度NR:弱


ISO1600 くらいまではそれほど気になるようなノイズも見当たらないかと。
高感度NRの設定が弱でこの程度の輝度ノイズですが、もし気になるようであれば
設定を中くらいにして撮影すれば良いかな? 解像感もそれほど破たんしないと
思います。


PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO3200 露出:絞り優先、0.6秒、F11、WB:自動

このくらいになると色ノイズもジワジワと出てきます。

ここからは弱、中、強と設定を変更して撮影してみます。


PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO6400 露出:絞り優先、0.3秒、F11、WB:自動
高感度NR:弱



PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO6400 露出:絞り優先、0.6秒、F11、WB:自動
高感度NR:中



PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO6400 露出:絞り優先、0.6秒、F11、WB:自動
高感度NR:強


ISO6400 での撮影ですが、かなり頑張っていると感じました。
例えば東京タワー展望台の窓、マンション屋上にある柵など。
しっかり確認する事ができます。

流石に高感度NRを強にするとかなりモヤモヤとした解像感の
ない写りになりますが、いざという時にはまだまだ使える画質
だと思います。


さて、最後はISO12800 での撮影。

PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO12800 露出:絞り優先、1/6、F11、WB:自動
高感度NR:弱



PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO12800 露出:絞り優先、1/6、F11、WB:自動
高感度NR:中



PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO12800 露出:絞り優先、1/6、F11、WB:自動
高感度NR:強



PENTAX K-01 FA43mmF1.9 Limited
ISO12800 露出:絞り優先、1/6、F11、WB:自動
高感度NR:オート


ISO12800 で撮影しましたが。。。
あれ、意外にイケていると感じません?

確かにノイズいっぱいですよ。
ISO12800 ですからね。

でも、もう少し破たんしている絵が出ると思っていたので、
これは意外でした。頑張ってますね。

SONY製の撮像素子と新型の画像処理エンジン「PRIME M」
の恩恵なのでしょうか?

K-01 は K-5、K-r などと違い色ノイズを抑えた際に生じる輝度ノイズも
極力抑える作り込みをしているようで、
結果として高感度撮影時も解像
感のある絵が出てくるようです。

個人的にISO6400くらいまでなら常用感度として
利用出来るのではないかと感じました。


K-01を使用して感じたこと。

はじめに気にしていたカプラ式レンズを使用した際のコントラストAFのスピードも、
フォーカス駆動速度を高速にしているようで、レンズ駆動がすごくスピーディーで
ストレスなく動作します。この点は安心して利用する事ができると思います。
しかし、AF動作時の音は気になるのでDCモーター内蔵レンズや超音波モーター
(SDM機構)を内蔵したレンズを使うことをオススメします。

Kマウントレンズによるライブビュー撮影という事でしたが何ら違和感なく利用可能。
ミラーショックも無いですしAFやAEも非常に正確です。旅行先でガシガシ撮影をし
ましたがバッテリーも十分持ちこの点は心配ないでしょう。

高感度撮影時の画質もとても良好で手持ち撮影でも十分楽しめる画質です。
もちろん三脚を使用して解像感の高い写真を撮影するのもオススメです。
バルブ撮影などをする際、アイピースがない K-01 は正確な測光ができるので
そういう面でもミラーレスのメリットは大きいですね。

ただ、ライブビュー撮影で動く被写体を撮影するのには違和感を感じましたね。
そういう場合は K-5、気軽に撮影を楽しむなら K-01 といった使い分けがいいかも
しれません。レンズの共有が出来る点はユーザーとしても嬉しい限りですね。

ミラーレスのイメージは、小さい・コンパクトという先入観がある為、
K-01 を初めて見ると一眼レフカメラ?と思うかもしれません。
重さもAPS-C一眼レフと同じくらいありますし。

しかし、Kマウントレンズの資産が利用出来るミラーレスと考えれば、
PENTAXはまた面白い製品を作ってくれたな。と感じられると思います。

手にするとデザイン、質感にこだわっているカメラだと実感できるはずです。
レンズを取り外すロックボタンもボディラインと一体であり、ダイヤルやスイッチは
アルミ削りだしというこだわりですからね。

レンズキットの smc PENTAX-DA 40mm F2.8 XS は非常に良い写りをします。
smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited と同じ光学系を採用し、円形絞りやSP
コーティングを施すなどブラッシュアップされたレンズに仕上がっています。

MTFなどの数値スペックでは同じような値になるかもしれませんが、
実写スペックではもしかする Limited 以上の性能を秘めているかも?

重さは52gで全長9.2mmという世界最薄で通称 “ビスケットレンズ” は
胸ポケットにしまえる大きさであらゆるシーンで活躍する事間違いなしです。

まもなくレンズの単体販売も始まるので K-5 ユーザにも楽しみなひとつですね。
このレンズはappli02一押しですshine

K-01 レンズキットは非常にコストパフォーマンスに優れたセットだと思います。
価格も気軽に購入出来る位になってきましたので、気になる方は是非とも一度
見てみる事をオススメします。


ちなみに欧州ではブラック × シルバーというモデルを発売するそうです。
日本でもすごく人気の出そうな組み合わせなんですけどね。。。

今のところ販売予定はないそうです・・・。
(たぶんappli02が予想するには、Limited 仕様で出す予感)




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